防府市の葬儀・お葬式・家族葬 おおすみ会館こくが のニュース
防府市の葬儀・お葬式・家族葬 おおすみ会館こくが のお知らせ、葬儀事前相談や各種イベント情報をお知らせいたします。
HOME > 防府市の葬儀 おおすみ会館こくが ニュース
防府市の葬儀・お葬式・家族葬 おおすみ会館こくが のお知らせ、葬儀事前相談や各種イベント情報をお知らせいたします。
HOME > 防府市の葬儀 おおすみ会館こくが ニュース
周防国分寺 火渡り式 塔婆供養・出店10:00~
11月1日(土)13:00~火渡り式開催
火渡り式は、真言密教の秘法儀式で、貞観年間(832~909)聖宝理源大師が、日本七霊山の一つである大和大峰山「醍醐寺」で山岳修行中、柴で護摩秘法を行い、毒蛇を退治したことが始まりとされている。大導師が火伏せの秘法を行った後、まだ赤く燃えくすぶり続けている火の粉の上を、大導師、僧侶、山伏、参拝者の順で、それぞれの願望成就を唱えながら素足で渡っていく様子は、荘厳な雰囲気を醸し出します。
薬師大法要は大きく二つの供養に分かれている。
★ 一つは健康加持、肌着祈願、赤子健康加持などを行う
10:00からの「塔婆供養」2000円。
★ もう一つは「柴燈護摩(さいとうごま)」。
13:00から行われ、柴燈護摩壇500円で祈祷護摩を燃やす。
息災招福、病気平癒、ぼけ封じ、眼病平癒、交通安全、商売繁盛、
家内安全、良縁成就、開運成就の御利益があると言われる。
周防国分寺の本尊は薬師如来です。
薬師如来は病気平癒に御利益があるとされます。
「火渡り」は、柴燈護摩の残り火の中を素足で渡り歩くもの。
それを火生三昧と呼び、火渡りをすると身体の悪いところが薬師の炎で焼かれ、健康になると言われています。
紅葉も進む山口県、防府市周防国分寺にて
11月1日この時期恒例の火渡り式が行われ、
沢山の見物者と参加者でにぎわいました。
本日はおおすみスタッフ佐伯副部長から始め、前日の準備、当日出店(女性スタッフ)、 火渡り前のマルタ木の寄せ、撤収作業まで(男性スタッフ)心を込め携わってお手伝いをさせて頂きました。
おしるこ販売とお線香~念珠販売も行いました。(女性スタッフ)
その他、沢山の出店!!
お花、野菜、肉まん、焼きかき、アイスクリーム、おでん、うどん、
焼きそば、串焼き、おこわ、和菓子、ゲーム、整体、ジュースなど
沢山の参加者、祈願者、見物者でにぎわいました。
白煙を上げて天に昇り、やがて火柱になり、
その煙は高く天に昇って行きます。
火渡り前のマルタ木の寄せ、撤収作業まで(男性スタッフ)
心を込め携わりお手伝いをさせて頂きました。
火が少し落ち着いた所で、
約4m程度の道を作り希望者が裸足で火渡りする儀式です。
様々の祈願者は心を鎮め集中し一心の祈りを込め裸足で
くすぶる火の上を歩き渡る姿は周囲を無言にさせる雰囲気でした。
皆さんは何を・・何方を・・祈願されたのでしょうか(#^.^#)。
無病息災・・・長蛇列を参加者は静かに自分の番を待っておられました。
真剣にお祈りしつつ渡る方、足を悪くしたおばあちゃんまで頑張って真剣に
渡っておられ見物者の周囲の方をも真剣な顔になってしまいます。
「熱かったね~」などとも話しつつ、とっても充実感溢れる表情の皆さん、
どんな事を祈願されたのでしょうか。
希望すれば、無料で火渡りに参加できますので、来年も?来年は?
参加してみてはいかがでしょうか??
私も来年はチャレンジしたいと考えます。
沢山の祈願者、見物者、参加者でにぎわいました。
防府に在住の方でもご存じなかった方も
まだまだ多くいらっしゃいますでしょう。
是非、一度まずは、見物から参加されてみてはいかがでしょうか。
その翌年は、きっと火渡りしたくなると想います。
祈願もさまざまですが、供養法も実にさまざまにある事!!を
深く実感致しました。
また、周防国分寺は、本尊の薬師如来が重要文化財に指定されているほか、同じく重要文化財の日光菩薩、月光菩薩立像、阿弥陀如来坐像、持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王像、その他、県指定有形文化財の阿弥陀如来像、金銅毘盧舎那如来像、金銅誕生仏などがあります。
拝観料は大人500円、子供300円、30人以上の団体は大人300円、子供250円となる。
月曜休館。
その他、建築物では金堂が重要文化財であるほか、仁王門が県指定有形文化財となっているそうです。
是非、是非一度、拝観されてみてはいかがでしょうか。